2005年12月18日

おことわり

ただいまPCおよび通信環境が絶不調です。。。
試行錯誤の悪戦苦闘に時間を奪われております。
ただでさえ学期末にかけて忙しいときに・・・。
そんなわけで更新が滞っておりますが、ご容赦くださいませ。
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2005年12月10日

夜遊びシャンハイ!(続き)

結局たつぞうさんと合流できたのは、日付も変わる午前0時ごろ。「徐家匯」駅のすぐ近く、たつぞうさんの宿泊している「斯波特大酒店(Shanghai Sports Hotel)」(南丹路)で待ち合わせ。お互い数々の試練?を乗り越えてほとんど執念の再会となりました。
待ち合わせ場所からすぐ近くに「日本第一村」という名のテナントビルがあり、入居しているお店はすべて日本人向けの居酒屋・スナック・クラブなど。「上海WALKER」で見つけました。後から分かったことですけど、徐家匯は上海の中でも日本人ビジネスマン・駐在員が多い地域だそうです。で、そのビルの中の1件「神田川」という居酒屋にて1次会となりました。刺身・焼き鳥・肉じゃがなど居酒屋の定番メニューがずらり。店員の小姐は中国人ですが、日本語が話せます。店のシステムはメニューに載っているすべての料理とビール(ラガー・スーパードライ・青島)・ソフトドリンクが「食べ放題飲み放題」で一人98元(日本酒は別料金)です。「日本人向け」というと「濡れ手で粟」の商売というイメージがあるかもしれませんが、上海はいまや競争の時代で、日本人向けの店も決して楽して儲かる状況ではないようです。ちなみに「居酒屋」という業態に相当する商売はもともと中国にはありません。
この日は「朝までコース」とお互い最初から決めていました。夜遊びといっても、上海のお店はだいたいどこも(少なくとも建前は)午前2時には閉店してしまいます。そこで早めに、情報誌に“dog ear"しておいた箇所を繰り繰りして次なるお店探しです。(^o^)の役立たず携帯と違って、2年前の中国出張の際に購入したという、たつぞうさんのシーメンスが大活躍。「日本第一村」から歩いて3分ほどのお店を午前4時まで開けてもらう交渉が成立。いざ2次会へ!
2件目のお店は「チップ制」の日本人向けクラブ「チャーミング」。この店名、(^o^)が翻訳してるんじゃないんですよ。看板にカタカナでこう書いてあるんです。そのデカイ看板の前、店の外で待っていた男性店員に導かれてビルの2階へ。フロントを過ぎると店内はいくつもの個室に区切られていてカラオケルームになっています。部屋に通されるとまもなく男性店員に連れられた小姐4人が目の前に並んで立ちます。一人ずつ気に入った小姐を指名して、そのコが傍について接待、という分かりやすいシステムです。彼女らはみな日本語が話せますが、学校などで勉強したことはないと言っていました(あー、お約束の会話・・・)。on the job training、実践あるのみ、なんですね。このお店の料金システムですが、セット料金が200元×2、ボトル(シーバスだったかな?)300元、小姐200元×2、〆て1100元のところを、たつぞうさんの交渉で1000元ジャストに。これで「朝までコース」の舞台完成です。さすが日本人向けのお店だけあってカラオケの曲数も充実。(^o^)が学生たちと普段行くカラオケ店(日本語曲100曲ぐらい・・・)とは大違いです。小姐のレベルにも満足。ごっ機嫌な時間はあっという間に過ぎていき、2人でボトルを完飲!です。
このお店を「チップ制」と書きましたが、欧米的な意味でのチップの習慣は中国にはありません。この言葉は一種の暗号です。日本人向けの情報誌などに「チップ制」と書いてあるのはいわゆる「お持ち帰り」可、「ノーチップ」と書いてあればそういうのはナシ、という意味です。っつーことはこの日、(^o^)たちチップを払えば「お持ち帰り」できたのですが・・・。
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2005年12月05日

夜遊びシャンハイ!

久々の更新は、ようやくブログタイトルにふさわしい記事です。
このブログと相互リンクを張っているたつぞうさんと、週末に上海で再会しました。中国出張の最終日にスケジュールをこじあけてもらいました。会ってからはとても楽しかったのですが、再会に漕ぎつけるまでアクシデントの連続。いろいろ勉強になりました。
寧波から上海への移動には列車を利用しました。寧波12:23発、上海16:59着・・・の予定が、実際に着いたのは17:14。こういう場合、日本なら「お詫び」と「理由の説明」が車内放送で繰り返し流れますが、中国では一切ありません。お客も誰も不審がる様子がありません。寧波-上海を列車で移動したのはこれが2回目なのですが、1回目も発車が30分の遅れ。説明なし、怒る客もなし、でした。列車が時刻表どおりに動くなどとは誰も思ってないのかもしれません。ま、アクシデントといってもこれぐらいは序の口です。
上海駅からホテルの最寄駅「徐家匯」までは地下鉄です。駅8つで料金は4元。(去年はたしか1元か2元だったような気がするのですが、気のせいでしょうか・・・) 上海の地下鉄では切符はすべてICカードで、使い捨ての紙の切符は廃止されています。入るときは改札機にタッチ、出るときは機械で回収、完全に無人化されています。が、徐家匯を出るときに(^o^)の切符が改札機を通れません。買い方を間違えて料金が足りないのか?と思って改札の係員に切符を見せたところ、何でもないように「いいよ、通って」。どうやらこういうトラブルは珍しくないようです。アクシデントその2ですが、まだまだどうってことありません。
地上に出て虹橋路を西へ約15分、予約してあったホテル「凱虹賓館」に到着。見かけはそれほどきれいではありませんが、公安指定で安心、と上海在住の友人が薦めてくれたところです。さあここで今回最大のピンチ! じつはこの日(^o^)パスポートを忘れたんです。日本でもたぶん同じだと思いますが、外国人がホテルを利用する場合、パスポートの提示を求められます。旅行や出張で中国に来られる方はパスポートを常に携帯しているのが普通でしょうからこういう失敗はないと思いますが、こちらで生活するようになると普段パスポートを持ち歩くなどということはありません。慣れの怖さというか「落とし穴」ですね。フロントで事情を説明したのですが、「パスポートのほかに何か身分証はありませんか?」と言われても・・・。ホテルの人も困った様子。結局、一泊だけだからということで大目に見てもらいました。フロントのおばさん、じゃなくて、お姉さんに感謝です。
ホテルの部屋からたつぞうさんに電話。このとき、携帯ではなくホテルの部屋の電話を使いました。上海に発つ直前に判明したのですが、(^o^)の携帯、浙江省を出ると使えないんです。アクシデントその4!(この話は後日改めて書きます) さて、ここでも一つ発見が。日本だとだいたいどこのホテルもフロント「9」番・外線発信「0」番が普通ですが、どうやらこれは「ニッポンの常識」に過ぎないようです。このホテルでは外線発信は「9」番。ほかの部屋を掃除していた従業員に聞いてやっと分かったんですけど、最初これが分からずに四苦八苦しました。ホテルの部屋に備えてある、あれ何ていうんでしょう、利用ガイドみたいな厚い表紙の冊子、あれにこういう説明が書いてないんですね。チェックアウトタイムも書いてないし。ということは、特にことわりがなければ「中国の常識」に従って外線発信は「9」番、チェックアウトは正午、ってことなんでしょうか? どこのホテルでも利用ガイドに必ず書いてあることといえば、部屋の備品リスト=壊したり汚したりした場合の弁償金額一覧と「部屋で賭博をするな」といった注意事項です。むむむ。
たつぞうさんは中国出張の最終日とあって、想定内のことではありましたが、上司につかまってしまった様子。時間をおいて定期的に電話を入れることにして、「解放」を待つあいだ食事・シャワーそして「予習」すなわちお店探しです。「上海WALKER」「コンシェルジュ上海」といった日本語のタウン情報誌をチェック。中でも夜遊びの強ーい味方は「上海WALKER」の別冊付録でその名もずばり「夜上海」。

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と、気がつけばこの記事、ずいぶん長いですね。2回に分けて載せることにします。続きは後日。
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2005年11月19日

中国のフットマッサージ

中国に住んで約2ヵ月半、この間(^o^)は足の爪を切ったことがありません。いえ、伸ばしっぱなしということではなくて、「自分で」切ったことがないんです。ではどうしているのかというと「足浴」のお店で切ってもらっています。先日も行ってきました。写真は「新河路」というところにある(^o^)の行きつけです。

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(^o^)の知る限り、これに相当する業態が日本には無いんですけど、まあだいたいフットマッサージの「至れり尽くせり版」だと思ってください。この中国の足浴を知ったら、日本でサウナのマッサージに何千円も払うのがバカらしくなります。それほどいい!です。
まず1階の受付で「何人ですか?」と確認されます。その後、2階の個室に通されます。部屋にはオットマン付きのソファが並んでいて、ソファの間隔にはサイドテーブルがあります。ここのお店の場合、十数室の部屋があるのですが、(^o^)が今まで見た限りでは小さい部屋でも3人用、広い部屋で5人入れます。各部屋の外に客の靴が並べてあるのですが、それを見ると(^o^)のように一人で利用する客はむしろ少数派のようです。最初に教えてくれた中国人の同僚によると、友人と一緒に行っておしゃべりしながらマッサージを受けるのがこういうお店の楽しみ方だそうです。
部屋に通されると最初に飲み物を聞かれます。飲み物とお菓子・果物などを出してくれるのですが、こういうのは別料金ではなくて「込み」です。それから、たらいに薬草エキス入りのお湯を入れて持ってきてくれて、このお湯で「足浴」です(靴と靴下は丁寧に脱がしてくれます)。足が十分温まったところで小姐(若い女性店員)のマッサージが始まります。まず腕と掌のマッサージ、そのあと念入りな足のマッサージです。ここで足の爪が伸びていれば切ってもらえます。小姐が切るなら別料金なし、爪の手入れ専門の人(男性)にやってもらうならプラス5元です。(^o^)はいつも「専門家」です。一度試しに小姐に切ってもらったことがあるのですが、やはり専門の人は仕上がりが全然違います。
ここのお店は1時間のコースが基本で、終了近くになると仕上げは背中と肩・首筋のマッサージです。この1時間の基本料金が50元で、爪の料金をプラスしても55元。日本のクイックマッサージ「10分1000円」なんてバカバカしくなりますよね。

(^o^)の貧弱な中国語では小姐との会話がなかなか続かないのですが、まあそれでもちょっとくらいは話をしています。で、彼女らの話によると、このお店では働いている小姐は全員が河南省出身とのこと。この足浴は河南省が元祖だそうで、彼女らの故郷にはマッサージの学校があって、そこでのトレーニングを修了した人たちが全国の足浴店で働いているそうです。
このように足浴というのは業態も従業員もちゃんとしたところなのですが、社会的にはやや低く見られているようです。最初に店を紹介してくれた同僚の中国人も(^o^)以外に職場の同僚とは行かないと言っています。いわゆる「インテリ」の人たち、特にインテリの女性はこういう店に偏見を持っているそうで、知られたら何を言われるか分からない、とのこと。むむむ。難しいですね。。。でも並んでる客の靴を見ると、男性客ばかりでなく女性の客もいますから、女性だって偏見なく利用している人もいるんですね。
ちなみにこのお店がある新河路には「美容美髪」と掲げたお店が何軒もあります。これは美容院ではなくてフウゾク的なサービスを提供するお店です。こういうものからの連想がインテリ女性たちの偏見につながっているんでしょうね。中には「足浴」という看板を掲げながら実際はこのテの業態、というケースもあるみたいです。中国を旅行される際にはよくよくご注意ください。
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2005年11月14日

麻雀発祥の地

学生さんからお誘いを受けて、週末に市内の「天一閣」というところに行ってきました。もともとは明の時代の官吏だった範欽という人の邸宅だったのですが、この人が大変な蔵書家だったそうで、この範欽さんとその子孫が集めに集めた中国の書物が現在まで残されていて、その蔵書を展示してあります。全国でも有名なところらしく、毛沢東・周恩来を始め中国政府の歴代の指導者たちが訪れた様子も写真で紹介されています。メインはこの蔵書展示なのですが、どれもいわゆる「希少本」で、見る人が見れば価値あるものなのでしょうが、正直(^o^)には値打ちがよく分かりません。。。
(^o^)が興味を引かれたのは、同じ施設内にある「麻将起源地陳列館」。麻雀を中国語では「麻将」と書きます。ここ寧波は麻雀発祥の地だそうです。麻雀は中国で発明され、19世紀に欧米に伝わって、その後(中国から直接ではなく)欧米を経由して日本に伝わったとのこと。展示品のメインは世界各地で作られた麻雀牌です。象牙や牛骨・石・竹・木などさまざまな材質のもの、それらを組み合わせたもの。 中でも(^o^)の目を引いたものは、貝殻の内側のきらきらした膜(あれ何ていうんでしょう?)で装飾を施したベトナム製の牌。もったいなくて使えないような工芸品の域に達しています。また欧米で作られたものは、萬子の左肩にアラビア数字、風牌には同じくE・S・W・Nと「振り仮名つき」。なるほど、です。で、写真は館内のオブジェと対戦する「時空超越麻雀」の図。

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(^o^)の上家がちょんまげの日本人で、対面が辮髪(べんぱつ)の中国人、下家がヒゲの西洋人です。背景に船が写っていますが、これは漁師が漁の帰りに暇つぶしで麻雀を愛好していたことから、ここに展示されているとのことです。
麻雀の起源が寧波であることの証左として「麻雀に使われている寧波方言」という解説パネルがありました。(中国語・英語のほかに日本語も。日本人観光客も来ているということでしょう) いわく「麻将 もともとは麻雀と書く。(中略)寧波の人は「麻雀」を「麻将」と読み、麻将は寧波の方言による「麻雀」の読み方である」。ふーん。「嵌 [kan]と読み[qian]とは読まない。寧波方言で隙間に差し込むことを「嵌」という」。ふぅーん。。。えー、このブログをご覧になっている「そのスジ」の方、フォローいただけると幸いです。
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2005年11月11日

文化祭で気付いたこと

先日書いた文化祭で気付いたことがいくつかあります。
その一。下の写真を見てください。お芝居の中のひとコマです。

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日本の「女子高生」が登場するお芝居が、これのほかにもう一つあったのですが、中国の若い人が思い描く「日本の女子高生」には、ある種のステレオタイプというか、シンボルとなるいくつかの要素があるようです。(^o^)が見るに;
1.ひらひら系のミニスカート
2.白ブラウスのシャツアウト
3.緩めに締めたネクタイ
この3点セットです。イメージの元になっているのは、おそらくマンガやアニメだと思います。この写真のお芝居でも、内容にあまり関係ないようにも見える「美少女キャラ」がホリゾント(舞台背景)に大映しになっていました。
キャンパス裏門を出てすぐの商店街に「マンガ貸本屋」があるのですが、置いてあるものは日本作品(言葉はもちろん中国語です)のほぼ独壇場です。新しい作品が多いのですが、手塚治虫なんかもたくさん置いてあります。アニメについては、日本作品が人気あるのも事実ですが、ほかにアメリカやアジア諸国の作品もある程度のシェアを占めていますから、日本の独壇場とまではいえません。また中央テレビの子供チャンネルで国産のアニメ作品を放映していることもありますが、DVDなどのメディアをほとんど見かけないところを見ると、少なくとも娯楽作品に関しては国産はあまり人気がないようです。

気付いたことの、その二。若い人たちの音楽の聴き方です。
これは(^o^)の歌う歌のカラオケを入手してもらう過程で分かったのですが、彼(女)らはCDをほとんど購入しません。音楽を聴く方法はほとんどダウンロードやファイル共有です。中国の検索サイトはほとんどどこも「音楽」あるいは「MP3」検索の機能を備えています。(たとえばこちら。「中国版Google」といわれているシェアNo.1のサイトです) 自前のPCを持っていない学生でも図書館のPCなどで落としてきて、MP3プレーヤーに移して聞く、というのが最も一般的なようです。こんな感じです。

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ダウンロードならまだしも、ファイル共有にいたっては掌握のしようがないでしょうから、中国の若い人たちに本当に人気がある音楽を知るのはけっこう難しそうです。それこそ、若者社会の当事者(要するに若者)にしか分からないのかもしれません。新華書店でCDコーナーの棚を眺めていても分からんっちゅーことですね。
日本の若者も同じようなものなのでしょうか、んー、よく分かりません。日本でも若い人がCDをあまり買わなくなったという話は何かで目にしたような気がするのですが。(^o^)は中国に来る直前に通販で買った80年代日本ポップスのオムニバスCDを聴いて喜んでおります。。。
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2005年11月09日

歌っちゃいました

去る6日(日)、日本語学科の学生・教職員約500人の観るステージで、(^o^)歌っちまいました・・・しかも2曲!

「パーティーで歌を歌ってほしい」と学生から頼まれたのが「本番」の10日ほど前。以前に一緒にカラオケした学生の一人が、(^o^)は歌が上手いと吹聴したようです・・・。まあ宴会の余興くらいのものだろうと気楽に引き受けたのですが、会場となる学内施設を下見させてもらってびっくり。客席数500か600はある立派なホールです。彼らがバーティーと言っていたのは、日本語学科の文化祭のことでした。「不会!(あり得ねー)」と思ったのですが、断っては学生をがっかりさせてしまいます。(^o^)、腹ぁ括りました。写真は前日のステージ仕込み風景と当日の司会の学生。いかに大掛かりなものか、お分かりいただけるかと思います。

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日本語学科の学生たちがクラスやグループ・個人で歌やダンス・短いお芝居などを次々と繰り広げます。中でも(^o^)がもっとも秀逸だと思った演目が「花見」と題する創作劇。いい写真が撮れなくてお見せできないのが残念ですが、中国人留学生が日本で初めて「お花見」を経験するという枠組みで、その中に花見客の余興という設定で歌とダンスを盛り込んだ見事な構成。それにしても、どうして中国の女の子はダンスの上手い人がこんなに多いんでしょう? 謎です。。。
さてさて、そうこうしているうちに(^o^)の出番。歌ったのはサザンの「真夏の果実」。選曲のポイントは「カラオケが手に入ること」でした。この曲を中国の張学友という歌手がカバーしていることを、学生とカラオケに行ったときにたまたま知って、だったらカラオケも手に入りやすいだろうと思ったわけです。ちなみに中国語カバーのタイトルは「毎天愛イ尓多一些」といいます。
さて自分の出番も終わってほっとリラックス。あとはゆっくり鑑賞するだけ、と思っていたところ、実行委員の学生が「学生から要望が来ている。最後にもう一曲歌ってほしい」と言ってきました。何ぃー!・・・しかし(^o^)ったらお人好しにも引き受けてしまいました。今度は事前の準備もなく、もちろんカラオケもありません。アカペラです。限られた時間にアタマをフル回転させて選んだ曲は「いとしのエリー」。選曲のポイントは「歌詞を暗記していること」でした(外国ですから間違えたって誰にも分からないんですが・・・)。サザン続きですが、幅広い年代層に愛されて今でもミリオンセラーを叩き出すという意味で、紹介するにふさわしい日本を代表するバンドといっていいんじゃないでしょうか、ってことで。
司会に促されてステージに上がり、マイクを渡されました。「カラオケが無いけど、いいですか?」とオーディエンスに呼びかけたら「好!」のリアクション。歌い出しのキーが高すぎて「笑ってもっとBaby〜」のサビを裏声で強行突破しなければならなくなったんですけど、これが意外にも受けたようで、「うぉー」という地鳴りのような歓声と拍手が。(^o^)もすっかり気をよくして、歌い終わりに「ありがとう! 一緒に勉強しようぜー!」と叫んでしまいました。もー、完全にハイになっていました。。。下の写真はステージでもらった花束です。

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終了後には、例の「花見」を上演したクラスの学生たちとお食事、ビール、ビール、乾杯、乾杯・・・。最高に楽しい一日でした。
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2005年11月04日

玉の白菜

しばらく更新をおサボりしてました。。。
10月30日(日)、寧波市郊外の余姚(よよう)というところに日帰り旅行しました。(^o^)たち外国人教員のために国際交流部がマイクロバスで案内してくれたものです。午前中に「天下玉苑」と「西隠禅寺」を見学、午後から「牟山湖」でランチ宴会&釣り、というコースでした。
天下玉苑と西隠禅寺は同じエリア内にある一体の観光スポットです。もともとこの辺りは玉(ぎょく)の一大産地で、西隠禅寺は別名を「江南玉仏寺」といい、巨大な玉でできた仏像が本尊です。南宋時代に始まる古刹とのことですが、パンフレットに堂々と「投資規模6億元」と書いてあるところからして、建物にはそれほど「由緒」はないみたいです。眼鏡 まあ、そうはいってもきれいな建物です。

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天下玉苑はこれに隣接された(というか、こちらがメイン?の)玉工芸のミュージアムです。ここで見つけた、ちょっと面白いものをご紹介します。

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幅80センチほどの、あり得ないくらいデカい「白菜」です。これ、ふざけてるんじゃないんですよ。中国では縁起物なんです。こういう玉の白菜を「佰財」といいます。「佰」は「百」の大字(中国語で「大写」)で、「一、二」に対する「壹、弐」のような字のことです。「財」はそのまんま。「裕福になれますように」って意味です。発音が「白菜bai2cai4」「佰財bai3cai2」と似ていることから、白菜なんですね。こういう置物は実際、お金持ちの家や羽振りのいい会社などに置いてあります(金持ちじゃなきゃ買えませんわねたらーっ(汗))。(^o^)も上海のある事業所で見たことがあります。
日本的な感覚からするとちょっとストレートすぎるような気もしますが、中国では「お金儲けすること」に日本人が感じるような「後ろめたさ」みたいなものが、伝統的にあまり無いようです。

追伸:天津にお住まいで最近「電動車」を購入されたmacyanさんが、ブログに詳細なレポートを書かれています。よろしければご一読ください。
posted by techa at 01:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

電動バイク

Web版の読売新聞と朝日新聞でこんな記事こんな記事を見かけました。こういう報道をご覧になると「日本の道交法では公道を走れないような危険な車両が、中国では横行している」といった誤解をする方も中にはいらしゃるんじゃないでしょうか? この車両の「問題」について、記事の趣旨はこうですね。
1.自走できる機能があるため、自転車ではなく「原付」に相当する。
2.だから免許が必要である。
3.しかし方向指示器・尾灯・バックミラー・ナンバープレート(届出)がないので、どっちみち公道は走れない。
では、中国で普及している「電動車」(電動バイクを中国語ではこういいます)を見てください。

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バックミラー・方向指示器、さらには(後ろからの写真がありませんが)尾灯・ナンバープレートも付いています。このような電動車を「自転車」(免許不要)とするか「バイク」(免許必要)とするかは今のところ省ごとに異なりますが(現在この点は法整備の方向に進んでいます)、少なくとも車両自体に構造的な欠陥や危険があるとはいえません。中国で生産されているこのような「まともな電動車」を輸入すれば、日本でも原付として何の問題もなく走れるはずです。件の業者は構造的に欠陥のある車両をわざわざ作らせたうえ、道交法の認識を誤らせるような宣伝をして販売していたわけですから、非は全面的に日本の業者にあるといえるでしょう。
このような電動車は(^o^)の生活圏でいうとガソリンエンジンのバイクよりもずっと多く走っています。中国はガソリンスタンドがまだまだ少ないですから、家庭でも充電できるこのようなバイクはとっても便利なんですね。仕事量あたりの温室効果ガス排出量はガソリンよりも電気のほうが少ないそうですから、このような電動車、日本でも普及するといいですね音も静かでいいですよー。日本で愛用している方のブログをご紹介しておきます。
posted by techa at 00:38| Comment(7) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月27日

中国建設銀行

*なぜ「今日」この話題か、そのスジの方にはお分かりですよね。ひらめき

(^o^)のお給料は銀行振込です。「当たり前でしょ?」って声も聞こえてきそうですが、それが「当たり前」でもないんです。中国の某有名国立大学に勤めていた(^o^)の友人は、給料日に事務所に出向いて現ナマでもらっていた、と言っていました。まあ、ともあれウチの学校は振込です。
で、その口座が「中国建設銀行」。自分で選んだわけじゃなくて、国際交流部のほうで手配して作ってくれました。学内にある6台のATMのうち5台が建設銀行ですし、裏門を出てすぐの複合施設に建設銀行の出張所が入っていますから、実際いちばん便利です。写真はキャンパス内のATMコーナーと、(^o^)の口座の通帳・キャッシュカードです。

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キャッシュカードは最初からあるわけじゃなくて、通帳と身分証を持って銀行の窓口に行って作ります。日本だと発行に数日かかって書留郵便で自宅に届けられるシステムが普通だと思いますが、中国の場合はいたってシンプル。窓口に行けば5分で作れます。受け取ったカードの暗証番号を初期設定からその場で変更すれば完成です。素晴らしい! ちなみに建設銀行の暗証番号は6桁の数字です。ほかの銀行もそうなのかはよく分かりません。
中国のATMは24時間稼動コンビニが普通で、学内のATMも例外ではありません。時間外手数料なるものも存在しません。「銀聯」というネットワークに加盟している銀行なら他行のATMでも引き出しができますが、その場合は手数料がかかります。前に一度、ものの試しにと思って学内に1台だけある「中国工商銀行」のATMで下ろしてみました。後日、記帳してみると「手続料」として7元も差っ引かれていました。ふらふら 昼メシ代より高い授業料でした。。。
posted by techa at 19:09| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国の病院

先週の水曜日、初めて中国で病院病院にかかりました。肋骨の右半分が痛み出して、心配になって、まず午前中に学校内のクリニックに行きました(無料です)。しかし聴診・打診ではよく分からなくて、午後から市内の総合病院に行くことになりました(学校のクリニックにはレントゲン設備がないためです)。「寧波大学医学院附属医院・寧波医療センター李恵利医院*」という長ったらしい名前の病院で、中国の医療を初体験です。(^o^)は言葉にそれほど自信がありませんし、何より勝手が分かりませんから、国際交流部のスタッフ2人に付き添ってもらいました。(実際これは正解でしたが、医者はみんな英語ができますので、本当に緊急の場合、何とかなりそうな気はします)
中国の病院では診察や薬の受け取りで長時間待たされるということがありません。名前を呼ばれてから診察室に入るのではなくて、スーパーのレジのように適当にすいている箇所を見つけて、勝手に入っていきます。診察中の人がいてもお構いなしに、医者のデスクを囲んで待っています。日本に長年滞在していた同僚の中国人教員も言っていましたが、「プライバシー」の意識が日本に比べてあまり強くないようです。あと、システム的にこのようなことが可能なのは、カルテを病院が管理せず、患者自身が持ち歩くからです。帰る際にも病院に置いていかないで、患者が持って帰ります。日本では、カルテに記載された個人情報の管理やインフォームド・コンセントなどが盛んに議論されていますが、中国のこのシステムは個人情報管理やインフォームド・コンセントの究極のかたちかもしれませんね。
もう一つ、日本の病院との大きな違いはお金の払い方。何をするにもその都度先払いです。診察を受ける前に支払い、レントゲンを撮る前に支払い、薬を受け取る前に支払う、といった具合です。健康保険のしくみがまだよく分かっていないのですが、ともかく給料からの保険料の天引きがなく、それでいて2割の自己負担で医療が受けられます。また保険給付のやり方も日本と違って、病院にかかったときには、まず自分で全額を支払い、領収証を添えて手続きして、後日8割分の払い戻しがあります。ちなみにこの日支払った金額は90元でした。(後日、72元の払い戻しがあるということです)
あ、それで胸の痛みは結局ただの打撲で、その数日前に転んだのが原因だったようです。学生さんと一緒に夕食をしていて、調子こいてビールビールをがんがん飲んで、飲食店の階段で転倒したんです。。。肋骨の痛みは数日遅れて現れる場合があるそうです。で、コレが病院でもらった1週間分の痛み止め薬。飲みきった記念の写真です。

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薬の受け取りもとってもスムーズ。窓口で処方箋を渡したら10秒で出てきます。患者名を書いた袋に入れるなんて面倒なことはしません。「1日3回・1回1錠」と書いたシールだけ張って、箱のままくれます。目の前の棚から直接取ってきて渡してくれますから、別の患者の薬と間違えるなんてことも起こりませんよね。

*日本では病床数などによって「病院」「医院」など言葉の使い分けがありますが、中国語ではすべて「医院」です。「病院」という語は特別な場合にしか使われません。
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2005年10月25日

DVDs

昨日のお買い物では、上着のほかに、映画のDVDをたくさん買いました。今日はそのお話。
開明街に行く前に寄ったのが「鼓楼」というところで、古い城郭の中にブティックやキャラクターグッズショップ・飲食店などが建ち並ぶ、なかなかお洒落な場所です。

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その中の一軒のCDショップ。店舗の奥に「秘密のドア」があって、そこをくぐると・・・映画DVDのパイレート・エディションがずらり! いちばん多いのはハリウッド物で、続いて中国映画(ロードショー真っ最中の「神話」とか・・・)、そして韓国・日本の映画やアニメなど。値段は2種類で、普通の規格(DVD-5)が8元、それより画質の良いDVD-9規格のものが16元。10枚以上まとめ買いすると9折(1割引)になります。(^o^)は10枚買いました。

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「こういうもの」は映画・アニメ・テレビドラマと何をとってもだいたい新しい作品が多いんですけど、よーく探すと(^o^)にも嬉しい「ちょい古め」のものも見つかります。小津安二郎の「晩春」や角川映画の(^o^)的傑作「キャバレー」があったのには感動しました。
日本語音声に中国語字幕というパターンなのですが、けっこう勉強になります。「うそ!」「信じらんねー」「ありえねー」などが「不会」と訳されているのを見て、へぇ〜っと思ったり。
このお店のほかにも、市内各所に「こういうもの」の専門店がいくつもあります。寧波の“昼の顔”「天一広場」のはずれにある「デジタル・マーケット」もその一つ。10月上旬に初めて行ったのですが、日本で途中まで観ていた「女王の教室」全11話や初代「ガンダム」テレビシリーズ全43話などを見つけて、ひっくり返りそうになりながら、しっかり買いました。どちらも15元!です。日本のテレビ放映を録画して焼いたもので、野球の結果や気象情報のテロップまでそのまま入っています。
ちょくちょく通って「ドラゴン桜」を手に入れるっす!
posted by techa at 00:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

寧波国際服飾節

寧波では今週末「国際ファッション祭」が開催中です。(^o^)が移ってきた9月の初めには既に市内のあちこちにポスターやらオブジェやらが出ていて、華やかに告知していました。こんな感じです。

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当初はファッションショーか何かだと思っていたんですけど、じっさい具体的には、中国各地の服飾メーカーが寧波市内の数ヶ所に設けられた特設会場にブース出展して洋服を売る催しです。見本市とか展示即売会だと思っていただければけっこうです。
今日はそのうちの一つ、「開明街」という賑やかな通りにある会場に出かけて、秋物のカジュアルな上着を一着買いました。

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値札は280元でしたが「もうちょっと安くなんないの?」と言ったら、180元にしてくれました。各国通貨の換算にはこんなサイトが便利です。これだけみると、ユニクロかイオンの値段といった感覚かもしれませんね。ただし、です。
中国の紙幣は100元が最高額で、あと50・20・10そして5元札があります。5元はお札なんですね。中国の物価水準というか、実際に中国で生活して日々お金を使う感覚でいうと、100元という金額はやはり最高額紙幣だけあって、日本の5000-10000円の実感はあります。服を買った同じ会場で、靴下が3足10元で売っていた、といえばだいたいお分かりいただけるでしょうか。何が高くて何が安いか、日本とかなり違いますから、モノの値段の感覚はちょっと伝わりにくいかもしれません。
ちなみに「〜割引」の表示に中国語では「折」という字を使います。「8折」というのは日本語でいう「8掛け」つまり「2割引」のことです。
posted by techa at 02:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

運動会

昨日と今日の二日間、わが大学で運動会が開催されました。日本の運動会もそうですけど(て言うか、日本じゃ大学で運動会やらないか…)、種目は陸上競技が中心。駆けっこ大会ですね。会場には実況が流れます。

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花形はやはり長距離。男子10000メートル決勝の写真です。赤いタンクトップの選手が2位に周回以上の差をつけてブッチギリの優勝でした。

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青のタンクトップがその2位の選手。わが外語学院(*外国語学部)の学生です。ゴールインとともに、なんと失神してしまいました。じつは風邪を引いていて、この日も点滴を受けて強行出場したとのこと。むむむ。

そいうえば、風邪を引きやすい気候です。ここ寧波は日本でいうと奄美大島とほぼ同じ緯度で「一年の半分が夏」だそうです。10月の上旬でも平気で連日30度を超えてたんですけど、ここ2,3日急に冷え込んできました。(^o^)は日本から上着を持ってきていません。引越しの荷物はほとんど書籍類で、衣類も含めて生活で使うものはなるべくこちらで買おうと、もともと思っていました。明日あたり買いに行かなきゃ、です。

*中国語の「学院」は「総合大学の一学部」あるいは「単科大学」の意味です。…と、このままならなるほど合理的なんですけど、じつはそう一筋縄でいきません。そのへんは後日改めて書きます。
posted by techa at 00:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

どうぞよろしく。

今年2005年の9月から中国で暮らしています。中国に行ったらブログを立ち上げる!と出国前に宣言していたんですが、なかなか手を付けられず…。生活はとっくに落ち着いていたんですけどねぇ。ま、そんなこんなで、ブログ始めまーす。
posted by techa at 22:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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