2005年11月11日

文化祭で気付いたこと

先日書いた文化祭で気付いたことがいくつかあります。
その一。下の写真を見てください。お芝居の中のひとコマです。

joshiko.jpg

日本の「女子高生」が登場するお芝居が、これのほかにもう一つあったのですが、中国の若い人が思い描く「日本の女子高生」には、ある種のステレオタイプというか、シンボルとなるいくつかの要素があるようです。(^o^)が見るに;
1.ひらひら系のミニスカート
2.白ブラウスのシャツアウト
3.緩めに締めたネクタイ
この3点セットです。イメージの元になっているのは、おそらくマンガやアニメだと思います。この写真のお芝居でも、内容にあまり関係ないようにも見える「美少女キャラ」がホリゾント(舞台背景)に大映しになっていました。
キャンパス裏門を出てすぐの商店街に「マンガ貸本屋」があるのですが、置いてあるものは日本作品(言葉はもちろん中国語です)のほぼ独壇場です。新しい作品が多いのですが、手塚治虫なんかもたくさん置いてあります。アニメについては、日本作品が人気あるのも事実ですが、ほかにアメリカやアジア諸国の作品もある程度のシェアを占めていますから、日本の独壇場とまではいえません。また中央テレビの子供チャンネルで国産のアニメ作品を放映していることもありますが、DVDなどのメディアをほとんど見かけないところを見ると、少なくとも娯楽作品に関しては国産はあまり人気がないようです。

気付いたことの、その二。若い人たちの音楽の聴き方です。
これは(^o^)の歌う歌のカラオケを入手してもらう過程で分かったのですが、彼(女)らはCDをほとんど購入しません。音楽を聴く方法はほとんどダウンロードやファイル共有です。中国の検索サイトはほとんどどこも「音楽」あるいは「MP3」検索の機能を備えています。(たとえばこちら。「中国版Google」といわれているシェアNo.1のサイトです) 自前のPCを持っていない学生でも図書館のPCなどで落としてきて、MP3プレーヤーに移して聞く、というのが最も一般的なようです。こんな感じです。

library.jpg

ダウンロードならまだしも、ファイル共有にいたっては掌握のしようがないでしょうから、中国の若い人たちに本当に人気がある音楽を知るのはけっこう難しそうです。それこそ、若者社会の当事者(要するに若者)にしか分からないのかもしれません。新華書店でCDコーナーの棚を眺めていても分からんっちゅーことですね。
日本の若者も同じようなものなのでしょうか、んー、よく分かりません。日本でも若い人がCDをあまり買わなくなったという話は何かで目にしたような気がするのですが。(^o^)は中国に来る直前に通販で買った80年代日本ポップスのオムニバスCDを聴いて喜んでおります。。。
posted by techa at 04:25| Comment(11) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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